令和2年の試験は例年よりも難易度が⁉ 【余談①】

　こんにちは、マサレボです。

今回は、直接行政書士試験の内容に直結するものではありませんが、個人的に気になることについて書いていきます。

初めに今年の行政書士試験に限らず他の試験に臨む方々を含む全員に言えることですが、今年の試験は例年より難易度が高い試験であると感じざるを得ません。理由としてはお気づきの方も多いと思いますが、世界を恐怖のどん底に落とし入れているコロナウイルスの影響が大きすぎるからです。

普段の生活だけでなく、試験を受ける受験生の方々にも多大な影響を及ぼすものであるとマサレボは認識しております。

緊急事態宣言下ではリフレッシュできる場所にいけなかったり、リフレッシュできないけど家から出られないから仕方なく机に向かうけど思うように勉強に集中できない、講習等の中止やZoomなどオンライン化システムを導入しての勉強会、さらには一般市民の方々のパンデミックな状態に影響を受け、頭を抱えた人も少なくないでしょう。マサレボもトイレットペーパーが町から無くなったときは焦りました💦

と、このような感じでこれまでの生活の概念を覆すような出来事も数多くあったのではないでしょうか？

　そしてこれは普段の生活だけでなく、試験が難関であればあるほど大きく難易度をあげる要因となりえるのです。例えば、試験会場でのマスクの着用義務は想像がつきやすく分かりやすいもののひとつでしょう。

コロナ禍の状況の中でマスクの着用はほぼ習慣化されたものとなっていますが、行政書士試験の場合は試験時間が3時間もありますし、試験が早く終わって試験会場を退出する場合、お花を摘みに行く場合（トイレ）など3時間の中で席を立つことが許されるのはその2つくらいなものです。

いくら日常でつけ慣れているとはいっても試験日に平常心で過ごせるような鋼の精神をお持ちの方は少ないと思います。

また純粋な試験時間だけでなく、試験の説明時間も含めれば試験会場内での滞在時間たるや4～5時間と長時間にわたるためマスク着用によるダメージは大きくなることが予測されます。

これに関しては男性よりも女性の方のほうがダメージは大きいかもしれませんね。 お肌の出来物、荒れなどには注意してくださいね。

ガーゼなどをマスクの下に挟むとマスクの擦れも少しは緩和されるかもしれませんが、息苦しくなるかもしれませんし、少し高価でも自分に合ったマスクを着用しておくことも対策として良いかもしれませんね。

おそらく試験管の方々も鼻下までマスクをずらしていても長時間でなければ目をつむってくれるとは思います。息苦しくなって外したくなる気持ちは分かりますが、コロナ感染防止は自分のためにするものと割り切ることも必要かもしれませんね。あと悪知恵かもしれませんが鼻をかむふりをしてマスクを外す頻度を少し多くするなどのことは問題ないかなと、他の受験生の方の妨げにならない程度にですが・・・。

マサレボも試験当日はポケットティッシュと腕時計は机の上に置いておくことが許されてましたし、ほとんどの自治体では配慮してくれると思います😊

マスクの不快感を和らげることで少しでも試験に集中して臨めるようにしておいて下さい。

このようにマスク着用だけでも集中力の低下につながる要因となり、これが例年よりも難易度が高くなる、また高くなったように感じられる理由のひとつです。（厳密には試験内容そのものより試験環境的なもので自己のパフォーマンスが低下し、難易度が高くなったように感じられるということでしょうか）

今回の記事内容については気にならない方もいられるかと思いますが、試験を受験するためのハードル自体が高くなっているように思います。

次回もよろしければ一読してあげて下さい。