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令和2年度行政書士試験直前期 一般知識 この3問は逃すな!Vol.2

 こんにちは、マサレボです。
それでは今回も行政書士試験について書いていきます。前回は、一般知識の逃してはいけない問題の要旨把握問題、空欄補充問題、並べ替え問題のうち要旨把握問題についてサクッと解説しました。(前記事が未読でしたらご覧いただけると幸いです)

今回は空欄補充問題についてサクッと解説していきたいと思います。
空欄補充問題とは要するに文章の穴があいている(空欄)部分に入る語句や文章はどれですか?ということですね。

空欄部分に語句を入れる場合と文章を入れる場合とで解き方が少し変わります。

では、語句が入るパターンから解説していきましょう。
語句が入る場合は、基本的に選択肢の語句が類似している場合が多く、語句自体の意味が分かることはもちろんですが設問の文章内でどのような意味合いをもって、その語句が使われているのかを考えながら文章を読むようにすると、空欄部分にしっくりくるような語句があるはずです。
そういうものを選ぶことができれば正解にぐっと近づきます。

そして空欄部分に文章が入るパターンについてですが、これは選択肢の文章を本文とつなげて読んだときに不自然でないかが問題になるので
①一度、空欄部分を飛ばして通し読みをしてみる
②通し読みで本文の流れや趣旨をある程度理解する
③選択肢を読んでみる
④本文の空欄部分の前文をよく見る(後文より前文に注目するほうが解きやすいと思います)
⑤空欄部分に選択肢を当てはめて読んでみる
これでしっくりくる選択肢が見つかれば正解にぐっと近づきます。

選択肢が語句の場合、選択肢の語句を見てから本文を一読して流れや趣旨を把握することで本文における語句の意味合いが分かりやすくなるので解き方としてなおよいと思います。

それでは、今回は一般知識の空欄補充問題についてサクッと解説しました。
次回は、並べ替え問題について解説していきたいと思います。
並べ替え問題については今回の空欄補充問題の選択肢が文章パターンの場合と似ていますので、今回の記事をある程度理解していただくことで並べ替え問題についても、より理解しやすくなるのかなと思います。
よろしければ次回も一読してあげて下さい。