マサレボの気まぐれ(●'◡'●)

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行政書士試験後 合格発表までどう活きる!? Vol.4 新たな可能性は足掻いてもがいて見つけだせ!

 こんにちは、マサレボです。
前回の行政書士試験後どう活きる!?Vol.3では『なぜ、このタイミングで方向性を決めるのか!?』の①~④の理由のうち③の理由「方向性を修正する」について書きました。試験後のモチベーションの低下やメンタルも不安定になりやすい時期ということもありますから、まだご覧でない方は、ぜひVol.1~Vol.3まで見て参考にしてみて下さいね。
そして今回は④の理由「新たな可能性を模索できる」について書いていきたいと思います。

◆成功者は失敗するから成功する!?

今回の記事タイトル【新たな可能性は足掻いてもがいて見つけだせ!】はカッコよく、中二心をくすぐりそうな感じで決めてみましたが、みなさんはどう思いますか?
このタイトルは実際のところ、ひとが何かに悩んだり迷ったり戸惑ったりしたときに、どうやって負の連鎖から抜け出すのか!?ということの本質なんじゃないかと思うものをタイトルにしてみました。結局のところ悩んで迷って答えを出すのは他人ではなく自分で出すしかないです。人生=選択の連続と捉えても差し支えないくらいに日々何かを選択しながら生きています。その選択によっては、ときに取り返しのつかない事態が起きることもあります。それが失敗や挫折につながることも少なからずあるでしょう。
そして、数多の成功者たちは、もれなく失敗や挫折というものを幾度も経験し、それを乗り越えた末に成功を収めています。
みなさんもよく知っているミッキーマウスやディズニーリゾートの創設者であるウォルト・ディズニー、ETやジョーズなど数々のヒット映画を生み出してきた映画監督のスティーヴン・スピルバーグやアパレル業界でも世界的に有名なユニクロを展開した柳井正など成功の影には大きな失敗や挫折があったはずです。
失敗や挫折について、メディア等では視聴者ウケがよくないからか、あまりフォーカスされる部分ではないように視え、輝かしい面ばかりが印象付けられていることも少なくないと感じます。

しかし、マサレボが本当にフォーカスすべきだと思うところは、まさにその失敗や挫折なのです!
この成功者たちの失敗や挫折はすごいです。(人種差別や人格否定、数百億もの負債など想像するだけでゾッとします(;´д`))
そして、マサレボが伝えたいのは成功者の真似をして失敗や挫折して這い上がったらいいなんてカッコよさげなことをいいたいのではなくて、それよりも世界に名だたる成功者の失敗や挫折に比べれば自分の失敗や挫折は「まだマシじゃね?」と思えるようになって欲しいのです。
こう思えるようになれば、自分はまだこの程度の失敗で済んでいる!、まだまだ大丈夫、これからだ!と自分を奮い立たせられたり、自然とポジティブな気持ちが湧きやすくなると思います。

◆失敗、挫折するひとの方がかっこいい!?

Vol.2でも書きましたので、重ね重ねになりますがネガティブの影響は強く失敗や挫折で心が折れてしまったり、果ては自暴自棄から何もできなくなるようながんじがらめの状態にならないように気を付けなければなりません。
ときに立ち止まることも必要かもしれませんが、諦めて何もしなくなることは避けて欲しいと思います。
挫けそうなときほど成功者たちの偉大なる失敗や挫折を思い出してみましょう!(おすすめできる著者などあれば記事にしてみようと思います)
そして有名人を一目みるとオーラが違った!などということを聞くことがありますよね?オーラにはその人自身が放つオーラと周囲の人の羨望や注目などによってもオーラが放たれるという話もあります。
失敗と成功を手にしている人は自分の中の困難を乗り越えてきた自信から放たれるオーラと成功による周囲の人たちから受ける眼差しによるオーラ、両方のオーラを合わせ持っているから一般のひととは異なるオーラを放っているのかもしれませんね。だからこそカッコよく見えたりするのでしょうか?( ´∀`)

◆失敗は自分次第でプラスにできる!?

さらにいえば、失敗することにもメリットがあります。成功よりも失敗から学ぶことの方が自分の為になるものを取り入れることができます。もちろん成功からも取り入れることができますが、より自分の中に残るものとしては成功よりも失敗の方がインパクトであったり、重みがあるかと思います。
それは知識という点だけでなく、同じ失敗を繰り返したくない、失敗することで迷惑をかけたくないという気持ち、精神面において顕著に現れるものとマサレボは感じます。
ひとは失敗をするとヘコんだり落ち込んだりします。でもそこから、なぜ失敗したのかという原因や失敗しないための改善、過去の失敗との類似点などを思い返して失敗した経験をどう活かしてプラスに変えるかは自分の気持ち次第です。

◆ひとつのことに拘りすぎなくていい!?

そして今回の記事で一番伝えたいことは、ひとつのことに執着する必要はない!ということです。行政書士試験やその他の試験においても何回チャレンジしても合格できない方がおられることは合格率やSNSなどの情報からみても分かると思います。何回チャレンジしてもムリだったという場合はひとつのことに拘なくてもいいと思うのです。人には向き不向き、得て不得手などがありますから。(それも個性、ユニークなんだ!)
それ以外にも勉強方法、時間、環境など様々な要因で合格できないということも十分考えられるとは思いますが、すでに合格されている方と自分の勉強方法や勉強時間などの違いを比較し、それほど変わらないようであれば不向き不得手という可能性が高くなります。(難易度が高いものほど判断は難しいかもしれません)
もし、何度もチャレンジしたけど結果が伴わないときは合格者と自分の勉強方法、時間、段階などの違いを徹底して比較・リサーチしてみることをオススメします。(ひとの能力にはそれほど差がないという話もありますから自分を卑下して考えないように気を付けましょう)どこか重要な部分を見落としていて、それが合格へのヒントになるかもしれません。納得できるまで努力してチャレンジすることも、その人にとっては必要だということもあります。でも、行き詰まったときこそ少し方向を変えて違うところに眼を向けることで新たな発見もあるかもしれませんね。

◆好き勝手に色々言ってますけども・・・(;>_<;)

Vol.3において複数パターンの将来像をもつことをおススメしましたが、これは自分の可能性はひとつではないことを認識し、将来像のひとつが何かしらの理由によって叶えることができなくなった場合でも他の将来像や新たな可能性を見つけるために、きっと役に立つと思います!
例えば、この試験に3回チャレンジして合格できなかったら諦める!と自分で決めなければならなかったり、家庭の事情などによって回数制限を受けた場合どうなるのでしょうか?
現実として3回チャレンジしても合格できないケースもあり得ますよね?この場合、次の目標や目的がなかったとします、みなさんならどうしますか?また、どうなると思いますか?
中には何もする気力がなくなったりする方もおられるかもしれませんし、次の目標、目的ができるまでダラダラと時間だけが過ぎる場合や、時間経過とともに苛立ちが募ってしまい誰かに八つ当たりしてしまうなんてこともあるかもしれません。
そうなると悪循環に感じませんか?ですので、なるべく悪循環とならぬよう結果が伴わなかった場合のことも考えておくことをオススメします。何度もチャレンジすることを否定しているのではありませし、結果が伴わなかった場合のことを考えることに対して「逃げ」という意識をもつ必要もありません。
あきらめが肝心ということわざなどにもあるように、あきらめることで心の健康を保ったり、次の行動を起こすように促したりすることも必要です。全てはなりたい自分になるための【思考】【方法】【手段】【戦略】です。

詰まるところ何かに悩んだり、迷ったりして身近なひとの助けを借りたりすることはあっても、ひとに選択を委ねてはいけません。最後は自分で決めるしかないのです。足掻いてもがいて助けを借りながらも自分で選択するからこそ本当に価値があるものになるとマサレボは思います。(ちょっと臭い?加齢臭じゃないよね?( ´∀` ))


今回は『なぜ、このタイミングで方向性を決めるのか!?』の④の理由について書きました。長文最後までお読みいただきありがとうございます。(文字ばかりでごめんなさい😣)
将来像は無数にあり、その中でどういう自分になりたいのか?どの自分を目指すのかを選択し、はたまたその途中で新しい可能性を秘めた将来像を見つけ、それを新たな選択肢に加え、方向性を決め行動していく、少しずつでも時間をかけて進めばよいのです。もしかしたら、①~④の理由の中でこれが一番大事かもしれませんね。行政書士試験後から合格発表までのキリのよいタイミングでこれを考えることは大切な過ごし方だと思います。次回もよろしければ一読してあげて下さい、コメントもお待ちしてます。


▶うえで名前をだした方々のwikiリンクを貼ってますので、興味のある方は見てみて下さいね⇊
ウォルト・ディズニー

スティーヴン・スピルバーグ

柳井正